訪台外客数が延べ1111万人突破、過去最高に

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交通部観光局が13日に記者会見を開き、今年台湾を訪れた旅行者は延べ1111万人を突破したことを明らかにした。写真右からは観光局の周永暉・局長、交通部の林佳龍・部長、1111万人目となった韓国の鄭年朝さん、台湾観光協会の葉菊蘭・会長、観光局のマスコット、喔熊(オーベア)。

台湾を訪問する海外の旅行者数が記録を塗り替えました。台湾の観光業の所轄機関、交通部観光局は、13日に記者会見を開き、今年台湾を訪れた旅行者は延べ1111万人を突破したことを明らかにしました。

1111万人目となった旅行者は韓国から来た鄭年朝さん(女性)。鄭さんは、「家族と共に初めて台湾を訪問したが、運よく台湾を訪れた1111万人目の旅行者となった」と喜び、「台湾のグルメを楽しみ、博物館にも行きたい」とコメントしました。台湾を訪れる海外の旅行者が5年連続で延べ1000万人を突破しています。

交通部の林佳龍・部長は、「昨年延べ1106万人が台湾に来られた。今年は延べ1170万人を突破する見通し。政府は観光会議を招集し、政策白書も発表し、観光を通じて台湾を全世界にアピールし、世界各国の人々が台湾の美しさ、素晴らしさを体験するために台湾を訪問することを歓迎している」とあいさつしました。

観光局の周永暉・局長は、「日本からの旅行者が延べ200万人を突破したと同時に海外からの旅行者も延べ1100万人を上回った。13日にちょうど1111万人目が誕生した。年末にこの数字がさらに増えるよう」期待を示しました。

周・局長によりますと、台湾に来られる海外の旅行者のうち、20%が団体旅行者、残りの80%が個人旅行者です。次の目標は延べ2000万人突破と台湾における滞在日数の増加だということです。

観光局の統計によりますと、今年1月から10月まで台湾を訪れた旅行者のうち、日本と韓国からの旅行者が最も多く、全体の27.3を占めています。次は中国大陸からの25.8%、東南アジアの20.7%、香港とマカオからの14.6%、欧米からの9.5%の順です。

2015年と比べた場合、中国大陸の旅行者の市場シェアは40.1%から25.8%に下がったものの、北東アジアの旅行者の市場シェアは、21.9%から27.3%に上昇しました。政府が積極的に推進している「新南向政策」の対象国からの旅行者も14.8%から20.7%に増えました。新南向政策とは、東南アジア、南アジア、ニュージーランド、オーストラリアなどの18ヶ国との幅広い関係促進を図る政策のことです。

(編集:王淑卿)

 

新聞來源:RTI
編集:王淑卿