すべてタピオカが悪い?日本で「台湾シンドローム」蔓延?

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「台灣症流行篇/台湾シンドローム編_中文字幕版(60sec)」のスクリーンショット

ニュースキャスターが流暢な日本語で最新のニュースをお届けいたします。「台湾シンドローム」の発症に関するニュースです。

症状一:タピオカが癖になり手放せなくなること。

症状二:所かまわず気ままに本を読み出すこと。

症状三:無意識に通じない ボディーランゲージを使ってしまうこと。

普通のテレビニュースに聞こえますが、最後にスポンサーの名前が出たところまで見ると、あれ!と思われる方も少なくないようです。

最後の画面にはなんと、「提供、Taiwan、THE HEART OF ASIA」といった文字が出ています。これを見たネットユーザーは、「最初は日本のテレビニュースだと思っていた。でも最後まで見ると、これは交通部観光局のコマーシャルだということが分った」とそのユニークさを絶賛しています。

動画のタイトルは、「台灣症流行篇/台湾シンドローム編_中文字幕版(60sec)」となっています。

今年台湾を訪れた日本人旅行者は9日に延べ200万人を突破しました。訪台日本人旅行者数が年間延べ200万人を突破したのは、初めてです。交通部観光局は、それを祝い、日本人旅行者のさらなる増加を図るため、この動画ともう一本の動画、「台灣熱溫度篇/台湾熱い温度編(90sec)」を作りました。

17日に公開された「台灣症流行篇/台湾シンドローム編」は、そのユニークな宣伝方法で注目を集めており、5日間で再生回数が18万を上回っています。

(編集:王淑卿)

 

 

新聞來源:RTI
編集:王淑卿