統一地方選挙と10項目の国民投票が24日に同日実施されます。今回の選挙は総統選挙に負けないほど注目されています。選挙フィーバーが台湾中を席巻しているといっても過言ではありません。それは決起集会の人数から伺えます。10万人以上の決起集会はぜんぜん珍しくありません。海外の主要メディア、イギリスのBBC（英国放送協会）、日本のNHK（日本放送協会）、アメリカのCNN、国営放送のVOA（ボイス・オブ・アメリカ）も今回の選挙に高い関心を示しています。
台湾の海外向け放送局である、中央放送局は台湾時間24日午後5時（日本時間午後6時）から9時（日本時間10時まで）、動画の無料投稿サイトYOUTUBEを通じて選挙速報をライブ配信します。使用言語は英語と日本語です。
日本語のライブ配信はこちら→ https://youtu.be/wLodFyOqfyk
英語のライブ配信はこちら→ https://youtu.be/69TXEs6huUo
日本語による開票速報ライブ配信に出演するのは、日本の著名なジャーナリストで、朝日新聞社の元シンガポール支局長と元台北支局長である、野嶋剛氏、国立政治大学国際関係研究センターの石原忠浩助理研究員（Assistant Researcher）.、台湾の景文科技大学財テク・税務管理学科の陳東瀛・助理教授（Assistant Professor）。野嶋氏三人は開票速報と開票結果を紹介すると共に、選挙結果が示す意義についても分析します。
