苗栗県長選、無所属の鍾東錦・候補が勝利宣言

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台湾北西部・苗栗県長選では、無所属で立候補した、現職の鍾東錦・県議会議長は午後6時55ごろ、得票数が11万0740票に達し、ライバルを上回ったとして、勝利宣言を発表した。(写真:CNA)

台湾で26日、統一地方選挙の投票が行われ、5人が立候補した台湾北西部・苗栗県長選では、最大野党‧国民党から党籍を剥奪され、無所属で立候補した、現職の鍾東錦・県議会議長は午後6時55分ごろ、得票数が11万0740票に達し、ライバルを上回ったとして、勝利宣言を発表しました。また、国民党の謝福弘・候補は、開票から一時間後に、敗北を宣言しました。

与党・民進党の徐定禎‧候補も午後7時ごろ、敗北を認めました。「長いあいだ困難な戦いを続けてきた。県民たちの選択を尊重する」と伝えました。

(編集:許芳瑋/王淑卿)

ソース:RTI
編集:許 芳瑋
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